かねおく農園4代目園主がプロデュースするオーナー制ぶどう園OKUNARY
本プロジェクトは2017年に柏原市青谷の耕作放棄地を開拓するところから開始し、
苗木を135本植樹し、100名のぶどうの木のオーナー様と一緒にぶどうを栽培してきました。
このたび、2021年につづいて、2022年度のオリジナルワインも製造する事ができました。
今年は、春先から灰色かび病という病気にぶどうの花がやられてしまい
ぶどうの収穫量が去年より激減…。非常に厳しいシーズンでした。
近年気候の変動が激しく、ぶどう栽培はセオリーが通じなくなっているように思います。
収穫量は減ったものの、弊園の完熟マスカットベリーAとブレンドすることで必要数のワインを醸造することができました。
かねおく農園は、シャインマスカットやデラウェアなど生果の生産・販売を中心とした事業を行っています。
ですが、「フルーツの価値追求により、皆を笑顔で満たせる農園に」の農園理念のもと
ワインのような加工品づくりや、観光農園・体験農園、ボランティア受け入れなど、
一般的な生産者では行っていないような事業でフルーツの価値追求をしていきます。
来年度のOKUNARYのぶどうの木オーナーは、4月頃から募集予定です。
ご希望の方は、4月からOKUNARYのホームページを御覧ください。
ホームーページから決済用のオンラインショップページに飛ぶことができます。
3月中にオンラインショップ準備や、ホームページの編集を行います。
勝手ながら少しお時間をいただきます。
かねおく農園 4代目園主 奥野成樹