かねおく農園は、明治の時代から120年事業を行っている農園です。創業時はぶどうのオリジナル苗木を生産・販売する事業が主でしたが、現在はシャインマスカットや、ピオーネ、デラウェア等、約20種のぶどうを生産・販売しております。
その他、オリジナルワインが作れるオーナー性ぶどう園OKUNARY(オクナリー)やぶどう狩り、体験事業、加工品事業なども手がけております。
弊園の創業当時からの屋号です。奥野の「奥(おく)」に、曲尺(かねじゃく)の形状をあしらって「かねおく」と読みます。
農園の4代目園主である、奥野成樹(おくのしげき)です。2015年秋までメーカーで商品企画等の仕事に従事しておりましたが、脱サラし農業経営の道に進みました。
とにかく「味」にこだわったぶどう栽培を行っております。しっかりと味が乗るまでは収穫はしませんし、見た目のために味を犠牲にする事はしません。収穫が遅くなりご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、お客様により美味しいぶどうを食べていただくためであると、ご理解いただけますと幸いです
7月中下旬から、9月下旬頃までとなります。ぶどうの収穫時期は気候によって半月ほど前後することがあります。また、ぶどうがなくなり次第販売は終了となります。品種ごとの収穫時期の目安は栽培品種ページを御覧ください。収穫状況の詳細は本ホームページのトップページやSNSでお伝えします。
ふるさと納税についても7−8月中旬頃に受付をしております。是非こちらからお申し込みくださいませ。
6−7月が概ねデラウェア、8月に入ってからはピオーネ・シャインマスカットなどの大粒系の品種を収穫しております。詳しくはこちらを御覧ください。※収穫時期はその年の気候によって大きく前後します。
かねおく農園の公式オンラインショップや、柏原市にあるかねおく農園直売所で販売をしております。また、一部の商品を産直プラットフォーム「産直OWL(アウル)」や「ポケットマルシェ」にて販売しております。上記での販売期間は概ね8〜9月となり、ぶどうがなくなり次第販売は終了となります。
ふるさと納税でもぶどうのご注文をいただけます。ふるさと納税では年末頃からご注文を承っております。こちらのページから各ふるさと納税ページ飛べますので、ご希望の方は御覧ください。
一番多くのぶどうを販売しているのは、かねおく農園の直売所になります。詳しくはぶどう購入ページをご確認ください。8月上旬(とくにお盆前の時期の土日祝日)は注文数が多くなると急には受付できない場合があります。余裕を持って早めにご注文いただくか、可能であれば8月お盆明け発送の注文としていただけると大変助かります。
かねおく直売所で買えます。直売所までのアクセスはこちらを御覧ください。
もしくは、ご来店いただかなくてもこちらのぶどう購入ページからご注文いただけます。かねおく農園の公式オンラインショップや、産直プラットフォームOWL(アウル)・ポケットマルシェでもご購入いただけます。
原則行っておりません。ぶどうは全てかねおく直売所で販売しております。
ぶどうではありませんが、11〜3月半の期間では、かねおく農園のフルーツ果汁を使ったフルーツわたあめでイベントに出店することがあります。かねおく農園のシャインマスカット・ピオーネ・デラウェア果汁を使ったフルーティーな綿あめです。イベント出店情報についてはSNS等に投稿致します。
<マスカットベリーA>
ベリーAはぶどうらしい紫色が綺麗で味も濃く加工用にぴったりです。毎年、自家製ジュースやジャムに加工するお客様が多数いらっしゃいます。毎年9月2週目頃から販売致します。年によっては販売できないこともあります。
<デラウェア>
8月中旬よりC級品露地デラの販売を行います。カフェでのデザートやドライフルーツとして需要があり、数社とも取引しております。
<着色不良のピオーネ>
8月中旬より、加工向けのものを販売できます。パフェやフルーツサンドなどの用途で数社との取引があります。お気軽にお問い合わせください。年によっては少量となるか、ほとんど収穫できないこともあります。
その他、シャインマスカット等の高級品種も、デザート向けにホテルや飲食店と取引をしております。お気軽にお問合わせください。
ぶどう狩りは、8月20日頃に開始し、ぶどう狩り園のぶどうが無くなり次第終了となります。開始・終了時期はその年の気候等によって前後します。くわしくはぶどう狩りページやSNSなどを通してご連絡致します。ぶどう狩りの開始は8月20日頃ですが、ご予約は7月初旬頃から受付けることが多いです。こちらもぶどう狩りページをご確認ください。
フライングして来られた場合にはぶどう狩りの受付ができない場合があります。また、ご予約をいただいていた場合も、ぶどうが無くなってしまえば受付ができなくなります。ぶどう狩りの状況については、1週間〜10日おきくらいにホームページ(ぶどう狩りページ)で更新しますので、お手数かけますがチェックをお願い致します。
成木(定植より5年目以降)となっているのは以下となります。他の品種の若い木がありますが、ごく少量しか収穫できないために記載していないものもあります。
⬛黒:ピオーネ・巨峰・藤稔・BKシードレス・マスカットベリーA・バッファロー
🟩白:ネオマスカット・シャインマスカット(お一人一房のみ)・瀬戸ジャイアンツ(若木のためごく少量)
🟧中間色:ウルバナ
数量に限りがあるために早めに無くなる品種があります。多くの品種を楽しみたい方は、開園以降早めのご来園をおすすめ致します。
前半(シャインマスカットあり・なし)・後半・終了前と、時期によって変動します。詳しくはぶどう狩りページの「ぶどう狩り 入園料」の表をご確認ください。
ちなみに、料金が変動するのは、前半には栽培に手間がかかっている品種が多く、後半は相対的に手間がかかっていない品種が中心となるからです。つまり栽培する側のコストを考慮して値付けをしているわけであって、後半からぶどうの味が落ちるわけではありません。むしろ完熟となり美味しくなります。
弊園のぶどう狩りは「食べ放題」です。制限時間50分の中で、園内で好きなだけ食べていただけます。ただし、収穫して時間内に食べきれない場合は、必ずお土産としてお買い上げいただくこととなります。
ちなみに、お土産は市場価格より割安でお買い得であり、採りたててで新鮮です。お土産を前提にして収穫されるお客様も多数いらっしゃいます。お土産価格については、ぶどう狩りページの「ぶどう狩り入園料」の項目に記載があります。
ぶどう狩り園の畑にお手洗いは併設してはおりません。最初にぶどう狩りの受付をする、かねおく農園直売所にはお手洗いがございます。ぶどう狩り園の畑までは徒歩3分ほどかかりますので、事前にご利用いただくことをおすすめしております。前述の通りお手洗いはありますが、ぶどう狩り受付時は多くのお客様で込み合う場合があります。事前にコンビニなどで済ませておいてもらうことをおすすめ致します。
※当園の直売所に25号線を使って来られる途中だと、大阪方面から来られる方は1km手前セブンイレブンが左手にございます。また、奈良方面から来られる方も3kmほど手前にセブンイレブンが左手にございます。弊園のぶどう狩りは、食べ物の持ち込みは自由となっておりますので、コンビニでおにぎりやお茶を買ってきて頂いても構いません。ただし、その場合に出たゴミはご自身で回収・お持ち帰りください。
JA関西本線の河内堅上駅から徒歩10分〜15分で行けます。徒歩ルートの説明ページを作りましたのでご確認ください。
直売所に行くルートにアップダウンはそれほど無いのですが、日陰もあまりありません。夏のシーズンは暑いために熱中症の対策をお願いいたします。道中にコンビニはなく、自動販売機も駅前にしかございません。飲料等はあらかじめご購入ください。
ぶどう狩り園の地面が概ねフラットであるために、ベビーカー・車椅子どちらも持ち込み可能です。全面フラットなわけではなく、一部中央部に傾斜もありますがぶどう狩りを楽しんでいただくのに大きな問題はございません。ただし、あくまでぶどう畑足元は地面であるために、小石やくぼみ、溝などがあります。安全には十分にご注意いただきますようお願い致します。
「シャインマスカットはいつまでありますか」?という質問に対しては申し訳ございませんが、お客様の来客・収穫状況によって大きく変動するために、明確な回答はできかねます。
現状、お客様が集中的にシャインマスカットを収穫される傾向があり、他の品種よりも一番早く収穫が終わってしまうことが多いです。ですが、ぶどう狩り園は多品種の栽培をしており、シャインマスカットの生産量が少ないわけではないです。人気があるために早く終わってしまうということです。
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上記を踏まえて、以下をお願いしています。
①シャインマスカットは集中的に収穫されるために、早めの日程にご予約いただいても、必ずシャインマスカットがあることを保証できません。絶妙な日程で確実にシャインマスカットを収穫されたい方は他の園のぶどう狩りにご予約ください。(我々としてもお客様をがっかりさせるのは本意ではありません。)
②シャインマスカットは、他の品種と違い(食べ放題ではなく)「お一人あたり一房」とさせていただきます。またお土産も「お一人あたり一房」とさせていただきます。(なるべく多くのお客様にシャインマスカットを食べていただくためです。ご理解いただけると幸いです。)
③土日祝日に「ぶどう狩りでシャインマスカットはまだありますか?」のお問い合わせ(メール・電話)はご遠慮願いたいです。リアルタイムでお客様が収穫しており残数が不確実な中「確実にあります」と言い切れないの状況がありますし、少人数のスタッフで店舗運営しているために多数の「シャインマスカットはありますか?」電話に対応が難しい状況です。多い日は20件以上の問い合わせ電話があり、ぶどう狩りの運営に支障が出ています。他のお客様が快適にぶどう狩りを楽しむためにも理解いただけますと幸いです。
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このような状況の中で、お客様のニーズに答えるべく、ぶどう狩り園でもシャインマスカット苗木を2年前より増やしています。将来的にはぶどう狩り園の1/3はシャインマスカットになります。ただ、ぶどうの苗木が成木になるには5年以上かかります。すぐには状況が変わらないこともご理解いただけますと幸いです。
余談ですが、園主としては多くの品種の食べ比べを推奨しています。シャインマスカットは商品性が高く優秀な品種です。人気が出るのもわかります。一方で、シャインマスカット以外の品種が、それに劣るかというとそうでもないと思います。ぶどうの好みはそれぞれですし、シャインマスカットにない特徴をもったぶどうもたくさんあります。せっかく多品種のぶどう狩りに来ていただくのですから、是非ともいろいろと食べ比べしてみてください^^
クーラーボックスの持ち込みも可能です。ただし、以下2点のルールを守っていただきますようお願いします。なお、クーラーボックスだけでなく、ぶどうが入るサイズの大きめの保冷バックなども同じ扱いとなります。
①受付場所の直売所からぶどう狩りをする畑までは徒歩3分ほどとなりますが、クーラーボックスは車ではなくご自身でぶどう狩り園まで運んで頂くこと。
②お帰りの際にクーラーボックスの中身を能動的に(お客様から)直売所のスタッフに見せていただくこと。
以上2点になります。
※本来はこのようなことをやりたくありませんが、過去ぶどうを無断で持ち帰る悪質な不正があったため致し方なくルールを作ることとなりました。ご理解いただきますようお願い致します。スタッフの手が空いている場合は運ぶお手伝いはさせてもらいます。遠慮なくお声掛けください。
弊園のぶどう狩り園では、多くの品種を「小房づくり」としています。意図的に大きく立派な房を作っておりません。小房づくりとすることで、より早期に、より甘く、より確実に 木全体のぶどうを美味しく熟させることができます。ぶどう狩りではぶどうの知識があまりないお客様やお子様が収穫することになります。誰がどれを採っても概ね合格点を出せるような作り方としているということです。
また、多くの品種を食べ比べしてもらいたいとも考えております。意外とぶどうを一房食べきるのはボリュームが多いものです。小房とすることで、多くの品種を食べ比べしやすくなります。ぜひとも世間的に人気のある品種だけではなく、マイナーな品種もいろいろとお試しいただきたいと思います。もしかすると、新しい発見があるかもしれません。
こちらでゴザを用意するために必ずしも必要ありません。ただし、枚数に限りがあるために、大人数(5人以上など)で来られる場合は各自ご用意いただけますようお願い致します。また、お客様で使いまわししていただいているゴザのために、多少土汚れがついている場合もあります。汚れが気になる方はご自身でご用意いただくことをおすすめ致します。
お土産にできます。特に房数の上限はなく、好きなだけお持ち帰りいただけます。ぶどう狩りの入園料とは別に安い単価でぶどうの量り売り致します。
単価はスーパーで販売しているぶどうと同じかそれより安くなります。詳しくはぶどう狩りのページに料金が記載されていますのでご確認ください。ぶどう狩りのそれぞれの期間によってお土産の単価は変動致します。(期間が経るにつれて安くなります)。なお、受付時にぶどう狩りお土産用のカゴや手提げ箱をお渡しします。原則はそのカゴや手提げ箱ごと計量し、そのままお持ち帰りいただくことになります。
※【なぜ、単価が安いのですか?】
ぶどう狩りのお土産は、以下2つの理由で安く割引しております。
①お客様が収穫してくださるために、収穫の手間がかからない。加えて、ご自身で選んでいるためにクレームにならない。
②箱ごと秤に乗せて販売をするために、販売の手間も少なくて済む。
普段履き慣れている履き物であれば、どのようなものでも問題ございません。ですが、畑の足元は土になるので、汚れても気になりにくいものや、動きやすいものの方がベターです
雨天や雨の後については、地面が少しぬかるんだり、場合によっては水たまりができることもあります。ですので、長靴や防水加工された靴などの方が適しております。ハイヒールなどはおすすめしません。
普段着ている楽な服装でお越しください。どのような服装でも特に問題はございません。ただし、ぶどう狩りを実施する場所はぶどう畑となりますので洋服が汚れる可能性もあります。高価な服やおしゃれ着よりも、あまり汚れが気にならない服や、動きやすい服装でお越しいただくことをおすすめ致します。
また、園内に多少蚊がいる場合があります。こちらで蚊よけスプレーや蚊取り線香は用意しますが、快適に過ごしていただくためには長ズボンなど丈の長めの服装や、長袖の羽織物をおすすめしております。ぶどうの木の下は夏でも意外と涼しいです。
ぶどう狩りページの予約フォームよりご予約ください。原則は事前にご予約いただくことをお願いしたいです。
もちろん、予約無しで急に来ていただいてもお断りすることはほとんどありませんが、土日祝日に来ていただいた場合は駐車場がいっぱいで長時間お待ちいただく可能性がありますしございますし、我々もお客様にお待たせすることは本意ではありません。事前のご予約にご協力いただけますと幸いです。
当日に急遽来られる場合は、お電話(072−977−1936)や園主ケータイ(090‐2066‐9623)で状況をご確認の上ご来園いただくことをおすすめ致します。少人数で店舗運営をしており土日祝日は多忙で電話が取れない場合もあります。申し訳ございません。
駐車場はあります。10台ほどまでご駐車いただくことが可能です。土日祝日は駐車場がいっぱいになることもありますので、できる限り乗り合わせでご来園いただけますと助かります。スムーズに駐車できると、お待たせしないのでお客様にもメリットがあります。駐車場がいっぱいの場合は近くの場所まで誘導しますので、直売所スタッフの指示に従っていただきますようお願い致します
少雨の場合ならできます。雨が強い場合はおすすめしません。
ぶどう狩りの会場となる園はビニールハウスのためにおおむね雨がかからない構造になっております。少雨であればぶどう狩りをしていただくのに大きな問題はないです。ただし、2.3m間隔でハウス内の熱を逃がすためのビニールの隙間(20−30cm程度)があり、その部分からは雨が少し入ってきます。完全に雨をカットできる構造ではありません。多少濡れても良いことをご了承いただいた上でご来園ください。
なお、明らかに雨が降り続く場合は、ぶどう狩りドタキャンOKとします。本来、ぶどう狩りはシステム上当日キャンセルできません。しかし、雨の中で快適でないぶどう狩りを強要するのは我々としても本意ではありません。そのため、例外的に、雨の場合はぶどう狩りドタキャンOKとします。連絡もいりませんし、キャンセル手続きもいりません。
もちろん、上記のようにビニールハウス内なので、雨が強い場合でもぶどう狩りは実施できます。多少濡れてもいい、快適かどうかは気にしない。という方は是非ご来園ください。その場合は、カッパや長靴があったほうがベターですし、ぶどう狩り園まで移動していただく用の傘などもご持参ください。
持ち込みOKです。ぶどうだけだと、すぐに口が甘くなってしまいます。お客様にぶどう狩りを満喫してもらうために食べ物・飲み物を持ち込みを認めています。お手数掛けますが、持ち込んで頂いたもののゴミや食べかすは全てご自分でお持ち帰りください。
※ぶどう狩り園内でもゴミ箱はありますが、それはぶどうの皮や、ぶどうの傘紙(ぶどうを保護するためのもの)を入れるためのゴミ箱です。ご持参いただいた分のゴミはお手数かけますがお持ち帰り願います。
その他、レジャーシートや、キャンプ用の椅子、机等も基本的には持ち込みを認めております。運搬・設置は各自お願い致します。
制限時間はございます。畑内での制限時間は50分となります。(平日についてはプラス10分で60分となります。)
受付時間にかかる時間や、受付の直売所から畑への移動時間は制限時間に含まず、畑に入ってからスタートとなります。ガチガチに時間管理するのは本意ではないので、ぴったり50分(平日は60分)でなくても良いですが、長くても制限時間の+〜5分まででお願いしています。ただし、50分(平日は60分)経過後でも ぶどうの「お土産」を収穫することに関しては別途やってもらっても構いません。そのような例外を除き、制限時間を過ぎたら速やかに退園をお願い致します。あまりに長い場合はお声掛けさせてもらう場合があります。
<制限時間の一例>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たとえば、予約時に「10時00分〜10時50分」の枠でご予約いただいていた場合でも、畑に到着した時間が10時13分であれば、「10時13分〜11時03分」の50分間を制限時間としていただいて構いません。予約システム上の「10時00分開始」となっておりますが、これはシステム上表示される目安時間であり、厳密にこれに沿う必要はございませんので柔軟に楽しんでいただけたらと思います。
逆に、受付の時間や、畑への移動時間などで10時ジャストに始めることができない場合がほとんどです。厳密に予約時間で楽しんで頂くのが難しい場合もありますので、その点はあらかじめご了承ください。前後のご予定には余裕をもってご予約いただけると幸いです。
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蚊取り線香(原則グループに1つ)・ぶどう収穫用のかご・収穫用はさみ・ござ(敷きもの)・ぶどう狩りのしおり(ぶどう狩りのルールや、畑マップ、品種紹介等が書いてあります)をご用意しております。数に限りがあるために、原則は1グループに1セットのご用意となります。また、受付時に限り蚊よけスプレー(効果の強いミストタイプ)もお使いいただけます。
※貸出ししている「ござ」は、他のお客様との使い回しになります。若干土汚れなどが付いている場合もありますので、気になる方はご持参ください。
※雨の後等は、畑の中で蚊が比較的多くなります。大人数でご来園の場合は蚊取り線香一つでは対処が難しい場合もあります。より快適に過ごされたい場合は、ご自身で蚊よけグッス等もご持参いただくことをおすすめ致します。
かねおく農園の直売所から徒歩3分程度となります。直売所で簡単な案内をさせていただいた後、スタッフがぶどう狩り会場まで案内致します。
※防犯のためにぶどう狩り園の横に車をつけることは禁止しております。必ず直売所で受付を行い、スタッフの指示に従っていただきますようお願い致します。
無断でぶどう持ち帰る、収穫したぶどうを隠れて廃棄する、お声掛けしているのにもかかわらず制限時間を大幅に延長して動かない、入園料未払いで園内侵入するなど、ぶどう狩りのルールに違反する悪質な迷惑行為が発覚した場合には、警察に通報を行い、迷惑料3万円をいただく場合があります。
ほとんどのお客様がルール守り、気持ちよくぶどう狩りをされています。違反をされるお客様はめったにはおられませんので、これはごくごく一部の悪質な人間への対応になります。
なお、農作物の盗難は50万円以下の罰金か10年以下の懲役刑になります。明らかに悪質な場合においては一切容赦はしませんのでご了承下さい。
OKUNARY(オクナリー)は、大阪府柏原市青谷地域のとある中山間地で、約100人のぶどうの木のオーナーと一緒にぶどうを栽培しオリジナルワインを作るプロジェクトです。
収穫など一部の作業しかできない一般的なオーナー制度と違い、剪定から収穫まで、ぶどう栽培の95%程度の行程を100人のぶどうの木のオーナーがほぼ行います。園主は、防除作業とプロジェクトの運営に回ります。
ちなみに、2023年は糖度25度を超えるような驚くほど高糖度のぶどうの栽培に成功し、ワイナリーの方も高く評価するような香り高いワインに仕上がりました。中にはプロ並みの栽培技術を持ったオーナー様も生まれてきています。
随時会員を募集しております。年度途中での入会も可能です。OKUNARYのホームページよりご入会手続きをお願い致します。OKUNARYは年度単位でプロジェクトを進めており、4月から翌年の申込みが必要となります。予めご了承ください。
かねおく農園4代目園主のおおさかNo(のう)-1グランプリ優勝をきっかけにして2017年から始まりました。たまたまおおさかNo(のう)-1グランプリで発表したプランが、現在のオーナー制ぶどう園OKUNARYの原型です。
OKUNARYのプロジェクトを始める経緯について話している動画がありますので貼っておきます。大した話ではありませんが、ご興味ある方はどうぞ^^
当時、かねおく農園は生食のぶどう専門の農園であったので、OKUNARYが初めての醸造用ぶどう栽培へのチャレンジになりました。醸造用ぶどうの栽培は、生食ぶどうよりもシンプルで簡易的ですが、決して簡単なわけではありません。現在も経験を積み重ねながらオーナー様と一緒にぶどう・ワイン造りを探求をしております。ぶどうの木オーナーはOKUNARYホームページから募集しております。ご興味あるかたはご応募ください。
かねおく農園のホームページとは別にOKUNARYのホームページがあります。こちらのページにOKUNARYの概要や、過去のQ&Aがほぼ網羅されていますので、お手数掛けますが、まずはご一読ください。
上記ホームページを見ていただいてもわからないような詳細については、園主ケータイ(090‐2066‐9623)や、sigeki1201@yahoo.co.jp までご連絡いただけますと幸いです。
※繁忙期は返信に時間がかかる場合があります。
(繁忙期である3-9月を除いて)視察の受付を行っております。まずはこちらからお問い合わせください。
事前にそれなりの準備が必要な場合など、内容によっては有料にさせて貰う場合もあります。
随時受け付けしております。真剣に作業をする気がある方であればウェルカムです。お気軽にご連絡ください。
ぶどう栽培は年中作業内容が変わり、また作業内容よっては高い技術・経験が必要な場合や、ハウスに登るなど危険が伴う場合があります。時期によっては受付できない場合もあります。ボランティアに関しては別のWebページがありますので、そちらからお申し込みくださいませ。
丈夫で汚れてもよい服装がおすすめです。その時々の気候に合わせた服装で来ていただきますようお願い致します。冬の場合は厚めのジャンバー、炎天下の場合は帽子、雨上がりの場合は長靴などが良いです。疑問があれば来られる前にご相談ください。なお、ぶどうばさみ、軍手など、専門的な農具はこちらで用意致します。
昼食はでません、昼食代として500円プレゼントします。自宅でお弁当を用意して来られる場合も500円支払います。お弁当をご持参いただくか、ボランティアに来られる前にスーパーやコンビニで購入するなどご準備ください。※お昼を挟んで5時間以上お手伝いいただける方に限ります。
主には、かねおくの青谷農場となります。こちらの近辺のぶどう畑がボランティア作業の場所となることが多いです。かねおくは13箇所のぶどう農園があります。その時々で汗を流していただく場所が変わります
一定の人数制限をさせていただきます。実施する作業によりますが、安全を確保することや作業内容をしっかり理解してもらうために、園主の目の届く範囲での人数とさせていただきます。
アルバイト、園主の右腕となってバリバリ働く正社員、どちらも随時募集中です。まずはお気軽にお問い合わせください。
アルバイトの方にお願いできる作業を以下に記載します。一定の習熟が必要な作業や、力仕事で万人にお願いできない作業もあります。詳しくは事前にすり合わせさせてください。特に4,5,6月の作業が多く、この時期のアルバイトは強く募集しております。数ヶ月の期間限定アルバイトも可能です。勤務日数については週1日〜3日程度です。
時給は1080円からスタートします。翌年度も連続してアルバイトに来て頂ける場合は時給UPします。
勤務地はかねおく農園の青谷農場付近の畑か、かねおく農園直売所付近の畑となります。かねおく農園の畑は13枚あり、作業内容によって勤務場所が変わります。また、ご自身で畑(勤務地)まで来てくださるのがマストとなります。
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<1−3月>…ハウス張り補助、内張り張り、土嚢詰め/積み、棚修繕、出荷箱折り
<4月>…デラウェア花切り/枝管理、内張りビニール剥がし
<5月>…内張ビニール剥がし、ビニールハウスの天割り、シャイン等の誘引、花切り、摘粒、2回目ジベレリン処理
<6月>…デラウェアの出荷補助、シャイン等の傘かけ/袋掛け
<7月>…デラウェアの出荷補助
<8月>…直売補助(土日祝日のみのお仕事となります)、ぶどう狩り案内スタッフ(8月20日以降の土日となります)
<9月>…ぶどう狩り案内スタッフ(8月20日以降の土日となります)
<10月‐11月>…この時期のアルバイトはあまりありません。
<12月>…剪定枝のチッパーかけ作業、草刈り、その他土方仕事
※上記以外の作業もあります。一旦、主となる作業について記載しました。
年間を通して2000時間ほどぶどう栽培を中心とした農作業をできる方を募集しております。オフシーズンは土方作業やハウス張りなど力のいる作業もあります。基本的にぶどうシーズンの3−8月は休みが少なく、農閑期の10月〜11月上旬、2月下旬〜3月中旬頃にまとめて長期休暇を取っていただくような形になります。
月額205,000円スタートとなります。勤務年数に応じて昇給もあります。事前に社労士さんも交えて雇用契約を締結します。現時点において、かねおく農園は個人事業のために社保には入れません。
独立を考えている方の場合はできる限りのノウハウをお伝えします。農地の紹介は地主さんとのマッチングがあるために力になれるかはわかりませんが、いい情報があれば全てお伝えします。
まずは問い合わせフォームよりご連絡ください。メールや電話などで簡単なやり取りをした後で、お互いのマッチングがうまくいきそうであれば、面談をさせてください。ミスマッチを防ぐためにオブラートに包まずお話いただけたらと思います。
従業員にご応募頂く場合は、面談時には履歴書をお持ちください。アルバイトにご応募頂く場合は履歴書はいりません。