OKUNARY(オクナリー)は、大阪府柏原市青谷地域のとある中山間地で、約100人のぶどうの木のオーナーと一緒にぶどうを栽培しオリジナルワインを作るプロジェクトです。
収穫など一部の作業しかできない一般的なオーナー制度と違い、剪定から収穫まで、ぶどう栽培の95%程度の行程を100人のぶどうの木のオーナーがほぼ行います。園主は、防除作業とプロジェクトの運営に回ります。
ちなみに、2023年は糖度25度を超えるような驚くほど高糖度のぶどうの栽培に成功し、ワイナリーの方も高く評価するような香り高いワインに仕上がりました。中にはプロ並みの栽培技術を持ったオーナー様も生まれてきています。