かねおく農園

わたしたちについて

甘いだけちゃう、旨いんや

創業から100年ものあいだ
口の肥えた大阪人を唸らせてきた
甘いだけじゃない、酸味とのバランス、風味も抜群

うまいもんをつくんのに努力は惜しまない
明治の時代からつづく徹底した味へのこだわり
それが、かねおくのプライドです

挑戦しまっせ。次の100年

明治の創業時、かねおくは苗木屋からスタートした
初代奥野寛治がぶどうのオリジナル苗を生産し、商売していた
それから100年。かねおくは時代に合わせて挑戦を続けてきた

令和の新時代も果敢に挑戦をつづける
ベンチャー精神あふれるぶどう園がかねおくです

仕掛けていくで。
おもろい果樹農業

いまや日本全国で果樹農業は斜陽化している
消滅する産地もあると言われている
果樹農業は消滅していくのか

かねおくはそうは思わない
ピンチはチャンス。今こそ攻める時
大都市おおさかだからこそ、できることがある
消費者を巻き込んだイノベーティブな農業に挑戦していきます

かねおく農園 ブランドロゴ

「挑戦するからこそ、100年を超えても成長していける。」

このような想いから、新しいブランドロゴは、あえて洗練されたシンプルなものとしました。
果実モチーフの「軸」は家紋から取った「曲尺」形状を踏襲し、「実」は奥(おく)のイニシャル「O」形状としました。
また、マーク下部には雫があり、とれたてのシズル感を表現しています。

代表メッセージ

四代目園主 奥野 成樹

ぶどう産業の斜陽化が進んでいる

大阪がぶどうの産地であることをご存知でしょうか。大阪府のぶどうの生産量は全国7位、デラウェアに限っては3位です。おおよそ110年前には生産量が日本一でした。そんな大阪では、戦後から開発が進み、多くのぶどう畑が無くなりました。また、現在ある畑もベテラン農家の引退とともに、耕作放棄地へと変化し続けています。パソコン一台で仕事が完結する時代に、一年中汗を流してぶどうを作ることは時代遅れなのでしょうか?

挑戦者でありつづけたい

私も脱サラ就農前は、ぶどう作りに対して同じようなイメージを持っていました。しかし、いざやってみると ぶどう栽培は面白く、ものすごく奥深い。なにより、ビジネスとしてもチャンスがある仕事でした。栽培技術の革新や、インターネットの普及などにより、やり方次第で稼げる時代が到来したのです。できることはまだまだあります。これからも挑戦を重ねお客様を唸らせるような最高級のぶどうを目指して技術を磨き続けていきます。

かねおく農園 四代目園主
奥野成樹

1986年12月1日大阪府生まれ。2011年同志社大学工学部卒業。卒業後、自動車関連メーカーで商品プランナー職に従事。国内市販市場向けの車載音響製品を多数世に送り出す。2015年秋に脱サラ就農、明治36年から100年以上続くぶどう園を継承。2017年、おおさかNo(のう)-1グランプリ初代チャンピオンに輝き、大阪初の体験型オーナー制ぶどう園である「OKUNARY」立ち上げ。現在オーナーは120名を超える。柏原市ぶどう品評会では受賞歴多数。メディア掲載多数

体験型オーナー制ぶどう園
OKUNARY

OKUNARY(オクナリー)は、大阪府柏原市にある体験型のオーナー制ぶどう園です。よくあるオーナー制農園のように作物や加工品などの「モノ」が送られてくるだけではなく、本当にぶどうの木のオーナーになっていただき体験「コト」を楽しんでいただけます。私達と一緒にオリジナルワインを作りませんか?

オーナー制ぶどう園OKUNARY